棋譜が読み書きできる3つのメリット【チェス】

three ・チェス豆知識

棋譜が読み書きできる3つのメリット

棋譜とは、チェスの試合内容を記録したものです。棋譜の詳しい読み方、書き方は以下の記事をご覧ください。

 棋譜の取り方・読み方【チェス】


棋譜が読み書きできる3つのメリット

  • チェスの知識が得られる
  • 大会に出場できる
  • ブラインドチェス(目隠しチェス)ができるようになる

 具体的に、なぜ棋譜を覚えるのが重要なのかを見ていきましょう。

チェスの知識が得られる

 チェスの知識を得るためには、棋譜を覚えることは大前提です。
 第三者からチェスの知識を得る方法は、対面でコーチから教えてもらう、本・ブログ・Youtubeなどの媒体から知識を得る等ありますが、スムーズにチェスの知識を得るために、棋譜を覚えておく必要があります。

 対面の場合においても、コーチは棋譜を使って生徒に駒をどのように動かすのかを伝えます。
例:「白がQueen f2と打ちました」

 このとき「Queen、f2」の意味を理解していないと、チェスの授業についていくことはできません。

大会に出場できる

 

chess_tournament

チェスの大会にするためには、棋譜を覚えておく必要があります。
 大会では、各試合で棋譜をとり、試合終了時に大会主催者にチェスの棋譜を提出します。

 詳しくはチェスの大会編で説明しますが、チェスの試合では、以下の流れで一手を打ちます。

  1. 駒を動かす
  2. 棋譜をとる
  3. 時計をおす

 また、プレイヤーは大会にでることで大きく成長できます。棋譜を取ることで後日試合を振返り、分析することができます。
(大会に優勝すれば、)

ブラインドチェス(目隠しチェス)ができる

blind-fold

 ブラインドチェスとは、頭の中にチェス盤・駒を描き、試合をすることです。頭の中でどのように駒を動かしたのかを相手に伝えるのに、棋譜を音読します。

 ブラインドチェスは、深く考える力などを向上させてくれるので、成長のショートカットにもなります。この機会に棋譜の取り方・読み方を覚えよう!

 棋譜の取り方・読み方【チェス】

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