また負けちゃったよー(涙)悲しい…
よしよし(なでなで)。じゃあ、なんで負けたのか、一緒に試合を振り返ってみようか。
ぇ。。。試合内容覚えてない。
大丈夫だよ。棋譜シート(試合を記録する紙)をあげるから、今度から棋譜をとってみようか!
棋譜(試合記録)を取り、試合後に分析しよう!
勝てるチェスプレイヤーになるには、自身の試合から学ぶことは必須です。
試合内容を記録しておくことで、自身の試合を振り返り、敗因・勝因の分析が可能となります。
また、棋譜を見せることで、対戦相手やコーチからアドバイスをもらうこともできます。
(棋譜の読み方・書き方がわからない人は、こちらの記事をご覧ください。
棋譜の読み方【チェス】)
(棋譜を取るメリットについては、こちらの記事をご覧ください。
棋譜が読み書きできる3つのメリット【チェス】)
棋譜を取るかどうかは、試合時間で決めよう!
試合名称 | 試合時間 (各プレイヤーの持ち時間) | 棋譜の必要性 |
Bullet(ブレット) | 1分 | 不要 |
Blitz(ブリッツ) | 5分 | 不要 |
Rapid(ラピッド) | 10~30分 | 必要 |
Classical(クラシカル) | 30~120分 | 必要 |
持ち時間が10分以上の試合であれば、棋譜を取りましょう!
ポジキャンが考える、10分未満の試合は棋譜を取らなくても良い理由は3つあります。
- 棋譜を取る時間がない(時間がもったいない)。
- 時間が短いため、凡ミス(もっと考える時間があれば、絶対にやらないミス)が多発し、分析に値する試合にならない。
- 戦略・戦術を考えて1手を打つことができないため、試合を分析しても得られる教訓が少ない。
あまりにも短い試合では、そもそもじっくり考えて一手を投じることがないため、丁寧に棋譜を取って振り返る必要がないと感じます。
【本サイト限定】無料 棋譜テンプレート
ポジキャン君が小学生(アメリカ時代)から使っている棋譜シート(試合を記録する紙)を共有するね。
下のリンクからダウンロードできるよ。
これはアメリカ時代に、僕のコーチが作ったものだよ。アメリカでは、チェスを習いに行くと、必ず棋譜を書かされるんだ。
(日本でチェスを広めるために、使っていいよ!って直接許可を貰ってるんだ。)
※営利目的でこのシートを使ったり、他のサイトにアップしたりするのはやめてね。
\ AIコーチ、棋譜分析、問題集等/
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棋譜の記入例
さっきシェアした棋譜テンプレートの記入例も紹介するね。
詳しい説明は、記入例(PDF)↓を読んでね。
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